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被害拡大 ランサムウェア情報

感染被害が重度のランサムウェア(身代金を要求する悪質なプログラム)ですが、認知度が低いのが現状です。

感染源は多種ですが、当社でもお勧めするNOD32アンチウイルスソフトもバージョンが古いと感染します。最新のバージョンか確認する必要があります。
タスクバーにある「e」アイコンを右クリックしバージョン情報を確認しましょう。最新はバージョン9以降です。

 
アンチウイルスソフト以外にも、対策をしないと感染します。見知らぬ添付ファイル(ワード、エクセル、PDFファイル)は絶対にクリックしないで下さい。
また、ファイルのバックアップは基本ですが、非接続の媒体にも保存しときましょう。
windowsのOSも古いバージョンですと高確率で感染します(WINXPやWIN7)。早めのアップグレードをお勧めします。

 
感染してしまうと自動プログラムがタスクに設定され実行されます。
症状は、ファイルを暗号化し開くことができなくなり、お金(ビットコインで支払う)を払えば暗号化を解くプログラムを送る等と要求してきます。実際にお金を払っても暗号化されたファイルは開くことができません。ネットワークを組んでいるパソコンは被害が倍増します。

今後、手口も更に巧妙になって行くでしょう。

他サイトも情報を挙げていますね。

ランサムウェア WannaCrypt 攻撃に関するお客様ガイダンス

iphonも狙うランサムウェアのヤバイ実態

「WannaCry」など、最近急速に被害が拡大しているランサムウェア

 

 

 

 

 

 

 

AMD Ryzenが遂に発売!Ryzen 7 1700XでCinebench R15ベンチテスト

AMD Ryzenが発売されました!!今回発売されたのは1800X、1700X、1700になります。Xが付くタイプはオーバークロック向けタイプとなりCPUの倍率変更が可能となります。1700も倍率変更が可能!!今回Ryzen 1700Xのパフォーマンスをチェックしました!!CPUのシステムモニターがこんな事に、、、、

8コア16スレッドとなります。Cinebench R15を使用してエンコードの実力をチェックすると、、、

Intel i7/4790でCinebench R15のスコアが822程度でしたがRyzen 1700Xでは1522を叩き出しています!!ここまでのパフォーマンスがあるなんてビックリ!!AMDからオーバークロックツールRyzen Masterをダウンロードして簡単なオーバークロックテストを行いました。

CPU電圧アップしないで3600Mhz(倍率2.0アップ)にてCinebench R15を15回程度行いましたが落ちる事ありませんでした!!ほんの少し電圧を上げて3700Mhzでも問題なくクリアしました、、、、

※オーバークロックは自己責任となります(当ホームページを見てオーバークロックを行い故障等が発生しても当社では責任は負いません!!)

※Ryzenはメモリーの相性等が多いとの情報もあります!

※Ryzen 1800X、1700XにはCPUファンが付属しておりません。AM4に対応したCPUファンが必要となります、、、、

Ubuntu搭載ノートパソコン Linuxパソコン販売 Ubuntu PCを追加しました

Ubuntu搭載PCにノートパソコンを追加しました。ノートパソコンにUbuntu搭載しているUbuntu PCは殆ど発売されていませんでしたが、ついに発売!!沢山の方からの問い合わせ頂きました。

Ubuntuノートパソコン、Ubuntu搭載ノートパソコン販売

Ubuntu搭載ノートパソコン Linuxパソコン販売 Ubuntu PCを追加しました

Linuxパソコン・CentOS搭載パソコンを追加しました!M13473

Linux搭載パソコンにCentOS7をインストールしたモデルM13473を追加しました。
Linux搭載パソコン_CentOS7搭載

※Linuxには評価のある最新版CentOSを搭載し標準でメモリーにDDR3/4GBを搭載しています。また、オプションにてハードディスクの変更、メモリーの変更もご用意しております。

※ハードウェアRAIDにも対応!!ハードウェアRAIDの場合はパソコンケースは変わります。

※ハードウェアRAIDの場合はMegaRAID Storage Manager For Linuxをインストールを行います。MegaRAID Storage ManagerとはハードウェアRAIDを管理するツールとなります。ハードディスクエラー、パーティーションエラーなどを発見して自動的に修復されます。また、ハードディスクにエラーが発見された場合はポップアップ画面にて故障の表示がされます(設定にてメールにて通知設定も可能)

※RAIDレベル(RAID1、RAID5)等ご希望のRAIDレベルをお知らせください。

Linux搭載パソコン販売・CentOS搭載パソコン販売はこちら

臨時休業のお知らせ

平素PCファクトリーをご利用いただき誠にありがとうございます。

 

下記のとおり休業致します。なお、メールや携帯電話090-6109-0066でのお問合せは通常通り承っております。

ご不便をお掛け致しますが宜しくお願い致します。

 

 

2016年7月17日(日曜日)・・・・休業致します。

 

PCファクトリー

windows10無償アップグレードの期限が迫ってます。

そろそろWindows10無償アップグレードの期限が迫ってきましたね(2016年7月28日)。

 

win10

 

マイクロソフトもアップグレードを進めるメッセージを頻繁に出してきてます。

うるさくてしょうがないとアップグレードしてしまい、慌て元に戻して欲しいと駆け込んでくるお客様が多数です。

今一度、アップデートの予定を確認してみましょう。

 

Windows 10 アップグレード通知機能について> マイクロソフト公式HP文書より

勝手に予約されたWindows10へのアップグレードをキャンセルする方法> 他HP文書ご参照

 

ソフトとの互換性が安定していれば10へのアップグレードは是非お勧めしたいのですが、
アップして、すでに不具合が出てしまったら元に戻るかどうかお見積り致します。
お気軽にお問合せ下さい。

 

<アップグレードした後のメリットやデメリット> 他HP文書ご参照

<Windows10へアップグレードしても仮想化すれば今まで通り「WindowsXP専用ソフト」も使えます>

 

当店では、BTOパソコン、メーカー製パソコン(DELL、NEC、富士通、ソニー、他)、 自作パソコンなどの修理、 保守契約、ウイルス駆除、データ復旧、パスワード解析等を承っております。プロの確かな技術でご対応致します!お気軽にお問合せ下さい。TEL0280-86-7772

 

ゲーミングマザー 970A-G/3.1マザーボード M.2速度テスト

AMD製マザーボート「970A-G/3.1」が発売されました!!

M.2スロットが付いてUSB3.1が搭載されました。

 

970A-G3.1_1

 

 

早速、下表環境下にてM.2スロットの速度テストを行いました。

マザーボードASRock 970A-G/3.1
メモリーDDR3/8GB
M.2MZ-VPV256HDGL

MZ-VPV256HDGL-1
グラフィックカードGeforce GTX750 Ti
OSWindows10

 

 

↓ M.2スロットににMZ-VPV256HDGL(SSD)をセット。

970A-G3.1_2

 

Windows10をインストールし、CrystalDiskMarkにてテストした結果、読み込み書き込みとも10倍速度アップしました。

M.2の速度は20Gb/sとなっていますが書き込み速度が予想より高速でした。

 

CrystalDiskMark_NVMe

 

参考までに、下図はSATA3 ハードディスクの速度となります。

SATA3_HDD

 

M.2スロットを使用するとマザーボードのPCIexpressスロット4(下の赤いスロット)は使えませんのでPCIexpressスロットがもう一つ欲しい所ですね。

 

現在AMD Socket AM3+を使用している方は是非アップグレードをお勧めします!!

こちらのマザーボードはゲーミングPCとして販売しております!

また、アップグレード等もお気軽にお問合せください!!

MZ-VPV256HDGL-00000で自作パソコンの高速化

既存の自作パソコン/カスタマイズパソコンのSSDをMZ-VPV256HDGL-00000に変更して高速化してみました。

仕様スペックは下記になります。

 

  • CPU:Intel Core i7 6700K(Skylake)/4Ghz/4コア/8スレッド
  • メモリー:DDR4/16GB/F4-3000C15Q-16GRR/オーバークロックメモリー
  • ハードディスク:システム/MZ-VPV256HDGL-00000
  • マザーボード:ASRock:Z170 Extreme4
  • グラフィックカード:Radeon R9 380 GAMING 4G
  • RAIDコントローラー:LSI MegaRAID 9261-8i/2TB x5/RAID5
  • OS:Windows10 Pro 1511

 

OSはWindows10 Pro ビルドされたのが1月16日となっている為Windows10最新版1511がビルドされていました。

まずはインストール用に当店オリジナルリカバリWindows10のメディアを作成し、インストールしました。

下の写真が「MZ-VPV256HDGL-00000(256GB)」です。接続はスロットはM.2 2280 NVMeとなります。

MZ-VPV256HDGL-1

下図はWindows10のインストールが終了したディスクトップ画面です。

Windows10のインストールが終わると同時にマザーボードのドライバー、ソフトウェアなどがインストールされた状態になります。(当店オリジナルWindows10インストールディスクは大変便利です。)

Windows10_Install

 

 

続いて速度を見てみます。

通常のSATA3接続のハードディスクのベンチだと下図のような速さです。

SATA3_HDD

MZ-VPV256HDGL-00000の速度は、、、、、

MZ-VPV256HDGL-00000_2

書き込み速度はSATA3ハードディスクと比べて約10倍高速化され読み込みの速度も高速化されています!

SSDと比べても2倍近く速度がアップされていました。なかなかいい感じですね。

SSDに不満を感じたら是非試して下さい!

 

PCファクトリーでは自作パソコンを始め、BTOパソコンの修理、アップグレードも行っております(メーカーパソコンも可能)

パソコン修理、アップグレードのお問合せはこちらから

当社製BTOパソコンのリカバリDVDは簡単に再インストール(初期化)できます!

当社製BTOパソコンのリカバリDVD

PCファクトリー製のBTOパソコンにはオリジナルリカバリーDVDメディアがあります。(オプション品)
現在のBTOパソコンはリカバリDVDは付属されていない場合が殆どです。
PCファクトリーのBTOパソコンオリジナルリカバリDVDはメーカー製パソコンのインストールメディアと同様に簡単に出荷状態(初期化)に戻せます。

リカバリー手順は以下の通りです。

 

リカバリー方法は下図のイメージではWindows8.1になっていますが、Windows10でも同様です。

<注意事項>
※データは全て消えてしまいます。必ずデータのバックアップをしてから行って下さい。

 

BTOPC_Recovery1

 

①リカバリDVDを入れてからパソコンを再起動します。
黒い画面の状態でキーボードのF11キーを連打してください。
起動メニューが表示されますのでUEFIから始まるDVDドライブを選んでください。
暫くするとWindowsセットアップ画面が表示されます。
次へをクリックしてください。

「同意する」にチェックを入れて「次へ」をクリックします。↓

BTOPC_Recovery2

②種類は「カスタム」をクリックします。↓

BTOPC_Recovery3

 

※ここからはデータが全て消えてしまいます。(必ずバックアップを行ってください)

③プライマリ、回復、システム、MSRドライブなどを削除してください。
プライマリが2個表示されている場合は2個目以外を全て選択し削除してください。

BTOPC_Recovery4

④削除後、未使用領域を選び新規をクリックして適応をクリックします(合計4個作成されます)。
プライマリの1個目を選び次へをクリックします。
数回再起動されますが画面に従って、プロダクトキー、ユーザー名等を入力を行い再インストールが完了します。
ディスクトップが表示されるとドライバー、ソフトウェアがインストールされている状態になります。

 

現在のBTOパソコンはリカバリDVDは付属されていない場合が殆どです。
PCファクトリーのBTOパソコンオリジナルリカバリDVDはメーカー製パソコンのインストールメディアと同様に簡単に出荷状態に戻せます。
リカバリDVDはオプション品ですが是非一緒に購入して下さい

※リカバリ後にインターネットに接続した場合は、ディスプレイドライバーがインストールされる為、数分後に画面が一瞬消える事がありますがすぐに表示されます。(異常ではありません)
詳しくはお問合せください。

 

仮想化サーバー VMware vSphere Hypervisor6でwindowsXPを動かす!!

Windows XPでしか動作しないソフトがあり、ソフトを更新するには高額な費用がかかる、「何とかして!!」とお嘆きのお客様に、何とかしましょう‼‼‼

一台のサーバー用パソコンで仮想化ウェアを利用すればWindows XPも従来通り使う事が可能です。
仮想化サーバー用ソフトウェア VMware vSphere Hypervisor6を使用して仮想化テストを行ってみました。
この仮想化ソフトは1台のサーバー用パソコンにOSを複数インストールして使うことができます。
とりあえず余っていたパーツで組んで仮想化ソフトをインストールしてみました。

  • CPU:AMD FX-8350/4Ghz x8
  • メモリー:DDR3/16GB/8GB x2
  • マザーボード:ASUS/M5A99X EVO
  • グラフィックカード:Geforce GT 210
  • システム用:128GB/SSD
  • 仮想化OS用SSD:120GB x3/RAID0
  • 仮想化用ハードディスク:1TB x3/RAID0
  • RAIDコントローラー:LSI MAGARAID 9621-8i
  • OS:VMware vSphere Hypervisor6 お試し版
  • ネットワークコントローラー:Realtek 8111F/GIGABITLAN

VMware vSphere Hypervisor6からネットワークコントローラーはIntelのみ使用が可能です。。
今回はマザーボードオンボードのRealtek 8111Fを使用する為にESXi-Customizerを使用してVMware vSphere Hypervisor6にRealtek 8111Fのドライバーを組み込みして使用しました。
VMware_Server_PC1

RAIDのケーブルが8本あるので案外キツキツな感じがします。今回はRAID0ですがRAID5がいいですね。

インストールしたOSは合計8個です。

  • CentOS6(リナックス)
  • Windows10(FMS12/ファイルメーカーサーバーテスト用)
  • Windows10
  • Windows2000
  • Windows7/テスト用
  • Windows7 PCファクトリー業務用OS
  • Windows8.1
  • Windows XP

下図のように全部のOSがインストールされました。
起動しているのは、Windows7です。
複数のOSを同時に起動することもできます。

VMware_Server4_01 仮想化サーバー VMware vSphere Hypervisor6でwindowsXPを動かす!!

当社ではファイルメーカーにてオリジナル業務ソフトを制作し使用しています。
業務用OSを仮想化してあるのでプリンター、ファイルメーカー、エクセル、メール等を設定すれば、他のパソコンはクライアントソフト「 VMware vSphere Client」だけインストールすればすぐに業務開始ができます。 また、外部からも使用できるように設定してあります。
外部からノートパソコンで仮想化したOSを使うことができるのです!!とても便利ですね。
今回作成した仮想化OSはエクスポートを行いバックアップを行えば別のサーバーに設置する事もできます。

何台ものサーバー用パソコンを起動しなくても一台のサーバーで複数のOSを使う事ができるなんて凄いですよね!
仕事の効率化とコスト削減も実現します!古いパソコンにこだわっていないで新しいパソコンで新しいOSでWinXP、WIN7、WIN8.1を使ってみませんか!
仮想化ウェアなら実現できます!

※仮想化を利用してWindows XPを使いたい方お気軽にお問合せください‼。

ご注意)仮想化は対応していない部品で組み建てられたパソコンでは実装できない場合がございます。
詳しくはお問合せ下さい。