Windows10にデジタル署名の無いドライバーをインストール方法

デジタル署名の無いドライバーをインストールがしたい!!ちょっと面倒ですがインストールする方法

Windows10をテストモードで起動させます。左下にあるWindowsボタンを右クリックをしてWindows PowerShell(管理者)をクリックします。コマンドラインに下記を入力してエンターキーを押します。
Bcdedit /set TESTSIGNING ON
次にドライバー署名の強制を無効化コマンドを入力します。
Shutdown /r /o /t 0
再起動をして下さい。


Windows10にデジタル署名の無いドライバーをインストール

再起動するとオプションの選択画面が表示されます。トラブルシューテイングをクリックします。


トラブルシューテイングをクリックします。

詳細オプションをクリックします。


詳細オプションをクリックします。

スタートアップ設定をクリックします


スタートアップ設定をクリックします

右下に再起動ボタンが出てので再起動をクリックします


右下に再起動ボタンが出てので再起動をクリックします

数字の7をクリックしてドライバー署名の強制を無効にするを選びます


数字の7をクリックしてドライバー署名の強制を無効にするを選びます

ここでWindowsが起動しますが右下にテストモードが表示されています。インストールしたいドライバーをインストールします。


Windowsが起動しますが右下にテストモードが表示されています

ドライバーのインストールが完了したらテストモードを解除します。 左下にあるWindowsボタンを右クリックをしてWindows PowerShell(管理者)をクリックします。コマンドラインに下記を入力してエンターキーを押します。
Bcdedit /set TESTSIGNING OFF
再起動して完了となります。案外面倒ですがWindows10を新規インストールする場合は非常に簡単に出来ます。インストールファイル(install.wim)に直接ドライバーを組み込みするとテストモード、ドライバー署名の強制を無効化する必要がありません。当社でもROMライターのドライバーをinstall.wimファイルに組み込みして使用しています。